創業10周年を迎えた「THE BARBER」

7月23日
いまのバーバーブームの原点は、大人の男たちのために誕生したバーバー。全年齢層の男性におすすめです。
1⃣いまのバーバーブームの原点
2⃣大人の男たちのために誕生したバーバー
3⃣全年齢層の男性におすすめです

いまのバーバーブームの原点

「THE BARBER」は現在、東京都内に7店を展開。第1号の渋谷店がオープンしたのは2006年。今年でちょうど10周年です。

いまのバーバー(理髪店)ブームが始まったのは、2010年代の初めぐらいから。アメリカで人気となったバーバーが日本上陸したのが、その大きなきっかけでした。

ですから「THE BARBER」は、そのずいぶん前にオープンした、ということ。素晴らしい先見の明があったのですね。

そして「THE BARBER」は、実際、いまのバーバーブームの礎を築いた功労者なのです。

大人の男たちのために誕生したバーバー

第一号店である渋谷店のオープンの、さらに10年前が、あの「カリスマ美容師」の大ブームのころ。それまでにも若い世代での男の理髪店離れが進んでいましたが、これを機にそれがさらに急加速。「理髪店はダサい」とか「髭剃りが痛い」などという風潮が広まります。

ところが、それから10年ほどが経つと、当時の若者も皆それなりの歳の大人になる。それでだんだんと若者向けのヘアサロンでは、似合わなくなったり、落ち着かなくなったり。そうして、どこで髪を切ろうか、と悩み始めた。

そんな男性たちのためにオープンしたのが「THE BARBER」だったのです。

全年齢層の男性におすすめです

「THE BARBER」のいちばんの特長は、バーバーと美容室の「いいとこ取り」であること。一般的に、カットのテクニックはバーバーが上、デザインセンスは美容室が上、などといわれている。「THE BARBER」は、そんなバーバーの職人技と美容室の創造力の、双方の長所をもち併せているのです。

また、伝統と革新の融合も特筆点。たとえば、バーバーの伝統である髭剃りの技術は守りつつ、しかし伝統的なカミソリではなく、最新鋭の2枚刃や3枚刃を使用する。つまり伝統に拘泥せず、常に革新的な技術や製品にも目を向けている。そういう柔軟性が、古い時代の「頑固一徹」なバーバーとは異なる、「THE BARBER」の大きな長所なのです。

ロンドンのパブをイメージしたという内装は、大人の男がゆったりと落ち着ける心地よさ。スタッフが昔のバーバーのような「白衣」ではなく「スーツスタイル」というのも洒落ている。

顧客は30歳代~40歳代が中心で、50歳代も多数。ここ3~4年で20歳代も増えている、という、つまり全年齢層の男性におすすめ。

豊富なメニューとコースが揃うのも魅力です。



※写真はすべて「THE BARBER 青山」

editor :福田 豊

プロフィール

1959年東京生まれ。ライター、編集者。もともとは建築家であったが、ひょんなことから、出版界に移籍。『エスクァイア日本版』広告営業、編集部の後、現職。『LEON』『OCEANS』『ENGINE』『MADURO』などの雑誌を中心に、時計、クルマ、ファッション、旅などなど、男性のライフスタイル全般について執筆。

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