『最近、モテていますか?』脳 trivia12

教えて霜田先生! 知らなかった「脳トリヴィア」

1月3日
「アンドロポーズ(男性更年期)編」脳トリヴィア。男性の更年期障害は、どこか「色気」のようなものがあります。男性は「モテたい」と思う気持ちが大切…。あなたの彼は最近、モテているでしょうか。


最近、モテていますか?

私のところに男性更年期障害で相談に来る方には、ステキな人が多くいらっしゃいます。皆さん、だいたい、40歳後半から60歳前半ぐらい。「若い頃にはモテただろうな」という男性です。

そんな男性が、単に歳をとったということではなく、何か「前の自分と違う」ということで来院される。それは「最近、前みたいに自信がもてない」ということだと思います。そして「出来ればまだまだモテたい」という気持ちが強いように思います。

そういう意味で、男性の更年期障害は、どこか「色気」のようなものを感じます。女性の更年期は少々深刻。もちろん男性にも、女性と同じように、深刻な方もたくさんいらっしゃいます。

でも、もしも深刻であっても、男性にとって「モテたい」と思う気持ちは、とても大切なこと。

男性更年期障害は、体力や性欲の低下など「やる気」がなくなるのが主な症状です。ですから「モテたい」と思う、そういう「やる気」を起こすことは、男性更年期障害に打ち勝とうとする強い気持ちになる。それは改善の役に立つ可能性があります。

「病は気から」といいますけど、逆もまた真なり。気持ちが病を治すこともあるのです。


霜田先生 プロフィール

霜田里絵 しもださとえ
医師・医学博士。順天堂大学卒業後、同大学病院の脳神経内科医局を経て、都内の病院勤務。2005年から銀座内科・神経内科クリニック院長を務めるとともに、2011年には医療法人ブレイン・ヘルスを設立、理事長に就任。パーキンソン病、アルツハイマー病、脳血管障害、頭痛、めまい、しびれ、などが専門。日本神経学会専門医、日本内科学会認定医、日本抗加齢医学会専門医、アメリカ抗加齢医学会専門医。主な著書に『「美人脳」のつくりかた』(マガジンハウス)、『40代から上り調子になる人の77の習慣』(文藝春秋)がある。



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