『まずは運動をおすすめします』脳 trivia14

教えて霜田先生! 知らなかった「脳トリヴィア」

1月9日
ウォーキング、筋トレ、有酸素運動、テニスや卓球などの生涯スポーツを。「アンドロポーズ(男性更年期)編」脳トリヴィア。


まずは運動をおすすめします

ここまで述べてきたように、男性更年期障害は体力や性欲の低下など「やる気」がなくなるのが主な症状。そして「やる気」を起こすことは、男性更年期障害に打ち勝とうとする強い気持ちになり、改善の役に立つ可能性があります。

そこで私は、男性更年期障害で相談にみえた男性には、まず運動をおすすめしています。

運動の内容は、たとえば高血圧などであれば軽いウォーキングなどでも効果的ですが、男性更年期障害の場合は筋トレと有酸素運動が必要。それを週に2回以上やります。

ウエイトトレーニングは、体力が増し、筋力のアップは「やる気」が沸く。性欲も沸きます。それに胸や腕の筋肉がアップすると、見た目も格好よくなり、大おすすめです。そうして自然に、楽しく、改善できるのがベストです。

それでも、どうしても改善できない場合もあります。そのときには、男性ホルモンの数値を血液検査で測定した上で、ホルモン量が低めであれば薬を処方しています。身体に塗るテストステロンのクリームです。


でも、注意しなればいけないこともいくつかありますから、シロウト療法は厳禁。クリームの個人購入などはせず、必ず専門医に相談をして、正しい治療をして下さいね。


霜田先生 プロフィール

霜田里絵 しもださとえ
医師・医学博士。順天堂大学卒業後、同大学病院の脳神経内科医局を経て、都内の病院勤務。2005年から銀座内科・神経内科クリニック院長を務めるとともに、2011年には医療法人ブレイン・ヘルスを設立、理事長に就任。パーキンソン病、アルツハイマー病、脳血管障害、頭痛、めまい、しびれ、などが専門。日本神経学会専門医、日本内科学会認定医、日本抗加齢医学会専門医、アメリカ抗加齢医学会専門医。主な著書に『「美人脳」のつくりかた』(マガジンハウス)、『40代から上り調子になる人の77の習慣』(文藝春秋)がある。



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