『相手の気持ちを思う、共感力を身につけましょう』trivia8

教えて霜田先生! 知らなかった「脳トリヴィア」

2016年11月11日
脳にまつわる「恋のすすめ」編。情緒交流のできる親しい相手は、多ければ多いほどよいそう。共感力があると魅力的でモテる!?


❝ 相手の気持ちを思う、共感力を身につけましょう ❞

好きになった人と親しくなって。「おはよう」とか挨拶をするようになって。そんなふうに心を通わせ合うようになる。その瞬間が、とても脳によいのです。

それは、そういう情緒交流をすると、脳内にオキシトシンが多く分泌するため。それで脳が信頼感や幸福感で満たされるのです。

また、情緒交流のできる親しい相手は、多ければ多いほどよい。いろいろな人といろいろな交流をするほうが、より脳にとってのよい刺激になるのです。

ですから、恋は沢山したほうがよい……かな!? 親しい相手は友だちや家族でかまいません。もちろん、全員が恋人でもよいですけれど…。

そして。人と親しくなるのに大切なのが、相手の気持ちを思うこと。相手の気持ちがわかる、相手の気持ちになれる、そういう共感力がなければ人と親しくはなれません。

ちなみに、相手を理解しようとするコミュケーション能力は、女性のほうが男性よりも優秀とされます。理由のひとつは、脳内にある左右の大脳をつなぐ脳梁(のうりょう)という神経繊維の束が女性のほうが太いこと。さらに、女性ホルモンのエストロゲンに左右の脳の接続をよくする働きがある可能性も指摘されています。

そのため女性のほうが左右の脳の連携が上手く、情報処理に長けていて、関連のない作業や話題でも同時にいくつもこなすことができるとかんがえられている。実際、女子会やママ友のおしゃべりは、仕事や趣味、恋愛、結婚、育児、料理、家事、芸能ネタなど、驚くほど多くの情報を瞬時に共有し処理しています。

つまり共感力には、相手の話を聞く力と、素早い判断、適切な対応が求められる。なかなか単純ではなく、特に男性にはたいへんかもしれません。

ですが、よい脳の活性化になるし、共感力があると魅力的でモテる。だから頑張りましょう。

霜田先生 プロフィール

霜田里絵 しもださとえ
医師・医学博士。順天堂大学卒業後、同大学病院の脳神経内科医局を経て、都内の病院勤務。2005年から銀座内科・神経内科クリニック院長を務めるとともに、2011年には医療法人ブレイン・ヘルスを設立、理事長に就任。パーキンソン病、アルツハイマー病、脳血管障害、頭痛、めまい、しびれ、などが専門。日本神経学会専門医、日本内科学会認定医、日本抗加齢医学会専門医、アメリカ抗加齢医学会専門医。主な著書に『「美人脳」のつくりかた』(マガジンハウス)、『40代から上り調子になる人の77の習慣』(文藝春秋)がある。

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