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ヤフー、不適切なコメント対策の自然言語処理AIを「NewsPicks」などに無償で提供開始(AMP[アンプ]) – Yahoo!ニュース

今回、「NewsPicks」、「攻略大百科」、「ママスタコミュニティ」の3サービスが同AI技術を導入し、コメント欄を健全化するために活用するという。今後もさまざまな投稿系サービス事業者が、同AI技術を順次導入していく予定であるとのことだ。

【導入企業】

今後も、より健全なプラットフォーム運営を目指すために、誹謗中傷などの規約違反発言などを積極的に対処し、より心理的安全性を向上させていく必要があると考えているとのことだ。

<導入するサービス>
経済ニュースメディア「NewsPicks」
The Wall Street JournalやThe New York Timesなどの国内外100メディアのニュースのほか、「NewsPicks」編集部が作成するオリジナル記事も配信するソーシャル経済メディア。
各業界の著名人や有識者が投稿したコメントと共に、多角的にニュースを読み解くことができる。

<AI技術の活用方法>
利用規約に反する発言の発見補助として活用する。

■ゼンダー
「攻略大百科」が提供するゲーム攻略記事をきっかけに、多くのユーザーによるさまざまな意見がコメント欄で活発にやりとりされているという。しかしながらコメントが盛り上がりその数が増えるほど、有益な情報が埋もれてしまうという問題があったとのことだ。

今回、「Yahoo!ニュース」のAI技術を活用することで、ユーザーが有益な情報を見つけやすくなり、ゲームをより楽しむきっかけとなることを期待。

<導入するサービス>
「攻略大百科」
「攻略大百科」はゲームを楽しむための有益な情報をユーザーへ提供するゲーム攻略サイト。家庭用ゲームやスマホゲームアプリを中心にさまざまな攻略情報を日々発信しているという。

<AI技術の活用方法>
「おすすめ順」タブを作り、スコアのよいコメントを優先的に表示させる。

■インタースペース
「ママスタコミュニティ」では、ユーザーが安心・安全なサービスを利用できるように、以前より「不適切な内容の投稿をいち早く特定し、適切な対策を講じていきたい」という課題があったとのことだ。

今回AI技術を導入することにより、精度の高い、スピード感を持った対策・対応が可能となることを期待し、今後もサービスの健全化を推進していくとしている。

<導入するサービス>
「ママスタコミュニティ」

子育てや家事・家族に関する悩みはもちろん、ちょっとした息抜きや、人には言いづらい悩み相談までママ同士の交流の場としてさまざまなタイミングで活用されている。ユーザーの熱量が高く、意見交換が活発に行われているのが特徴であるとのことだ。

<AI技術の活用方法>
人的パトロールによるコメント監視の際、不適切な内容に対する検知精度向上のため、AIが算出するスコアを使用する。

「Yahoo!ニュース」は、ユーザーがニュースを通してさまざまな意見に触れ、新たな視点を得るきっかけを作るために、配信される記事に意見や感想を投稿できる機能「Yahoo!ニュース コメント」を2007年より提供している。

また、「Yahoo!ニュース」では健全な言論空間を創出するため、専門チームによる人的なパトロールに加えて、自社で開発した「深層学習を用いた自然言語処理モデル(AI)」を利用して、誹謗中傷などの不適切な投稿を1日平均約2万件削除するなど、不適切な投稿への対策を行っているという。

加えて、言論空間のさらなる健全化と充実化を目指し、「深層学習を用いた自然言語処理モデル(AI)」によって、「客観的で、必要であれば根拠を提示している」、「新たな考え方や解決策、見識を提供する」などの条件を満たす建設的なコメントをスコアリングし、スコアが高いものを上位表示させる同社独自の技術である「建設的コメント順位付けモデル」を、2018年から取り入れている。

今回「Yahoo!ニュース」が無償で提供開始したのは「建設的コメント順位付けモデル」の技術。

投稿系サービス事業者は、1日平均31万件以上の投稿がある「Yahoo!ニュース」のコメント対策に活用されている同AI技術を導入することにより、AI開発に必要となる大量の学習データや計算コストなどの初期投資をかけずに、同AI技術を利用した自社サービスのコメント健全化対策を開始できる。

なお、同AI技術については、複数の特許を出願中であるとのことだ。

Yahoo! JAPANはインターネット企業の社会的責任として、同AI技術に関する透明性の確保や、多様性の尊重にも配慮をしつつ、同AI技術をさまざまな投稿系サービス事業者にも提供し、業界全体で、日本におけるインターネット空間を健全化させるためにリードしていくとしている。

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