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「Secretlab TITAN Evo 2022 Series Minecraft Edition」レビュー(Impress Watch)

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 商品名は「Secretlab TITAN Evo 2022 Series Minecraft Edition」。しかし何と言っても目を引くのは、クリーパーがデザインされたそのビジュアルだろう。

 クリーパーと言えば、「マインクラフト」のプレーヤーでなくともどこかで見かけたことがあるだろう「マイクラ」の象徴的モンスター。なんとなく近づくと、突然発光して爆発し、周囲のブロックとプレーヤーもろとも木っ端微塵にする恐ろしい存在である。

 特に「マインクラフト」の始めたてだったりすると、うっかり近づいて爆発させ、それまで作り上げた建築がまあまあの範囲で台無しになる。「まじかよ……」というマイナスの意味で、深く心に刻まれるキャラクターのひとりだ。

 しかしこの「Secretlab TITAN Evo 2022 Series Minecraft Edition」は、本来あるクリーパーの凶暴性は微塵もない。むしろお尻と背中をガッチリと支えてくれて、座る人を優しくも頼もしく見守ってくれるような、ホスピタリティ溢れる心地よさがある。

 それもそのはず。「Secretlab TITAN Evo 2022 Series Minecraft Edition」は価格にして68,900円(税込)と、ゲーミングチェアとしては中から上位に分類されるだろう価格帯の製品。ビジュアルのインパクトだけに留まらない、ゲーミングチェアとしての良さもあるのが特徴だ。では、「Secretlab TITAN Evo 2022」そのものの魅力と合わせて本作を見ていきたい。

 なお、今回のレビュー用にはRサイズ(身長170cm~189cm推奨)を使用している。「Secretlab TITAN Evo 2022」のサイズはほかにSサイズ(身長~169cm推奨)とXLサイズ(身長181cm~205cm推奨)があり、価格に違いはない。

 また通常モデルの基本価格はレザー素材の「ハイブリッドレザーレット」モデルが62,900円(税込)、ファブリック素材の「SoftWeave Plus」モデルが65,900円(税込)となっている。

■ 開封時からインパクト抜群! クリーパーチェアを組み立てる

 「Secretlab TITAN Evo 2022 Series Minecraft Edition」は組み立て式のゲーミングチェアで、商品が届いたあとは自分で組み立てて完成させていく。

 「Minecraft Edition」の場合はとにかく背もたれ部分のクリーパーの主張が強いので、開封時から笑ってしまうくらいのインパクトがあるのが面白い。

 箱からの取り出し方や組み立て方については、巨大な印刷物に説明がまとめて書いてあるほか、YouTubeでも詳しい手順が説明されている。緩衝材の発泡シートを敷いて床を傷つけないようにすることや、パーツ取り付けの正しい方向の確認など、わかりやすくまとめられている。特に動画は、実際に組み立てる際に大いに役立った。

 組み立てにかかる時間は、だいたい30分くらいだろうか。パーツをはめ込んだり、ネジを外したり締めたりする必要があるが、それぞれわかりやすく箱にまとめられているのでそれほど迷わない。

 またアームレストなどのパーツには、強力磁石が使われている。パーツをはめ込みつつ、パチッと磁石でくっついてくれて固定される。簡単だし、余計な作業や部品が省かれるのでスマートな作りだと感じる。

 完成させると、やはりクリーパーの主張がとんでもなく強い。部屋に入ると、そのたびに感情がいまいち読めないクリーパーの真っ直ぐな目で見つめられることになり、そのシュールさがとても楽しい。

■ シンプルだが高機能さを感じさせる使い心地

 ではどんな機能があるのだろうか。公式の説明によれば、165度のリクライニングやADC12アルミニウムを使用したホイールベースなど様々な特長が紹介されているが、特に気に入ったのはアームレストだ。

 本製品のアームレストは、高さ以外にも上下と左右、そして内向き・中央・外向きの3方向にも位置を変えられる。あくまで個人的な意見だが、椅子にゆったり座ってくつろぐとき、思った通りの場所にアームレストがあるのとないのとではリラックス度合いがかなり違う。

 その点で、アームレストの場所を自在に変えられる機能はかなり嬉しい。移動のための押し込みボタンは3カ所あり、押すボタンを変えながらガチャガチャやる感じが操縦士気分も味わえてなお良い。

 また思った以上にフカフカのヘッドレストもいい。「磁気メモリーフォームヘッドピロー」と呼ばれているものだが、こちらにも磁石が使われていて、背もたれの頭部分にピタッとくっつけて使用する。

 ピロー、つまり枕とはよく言ったもので、触り心地がとても柔らかい。磁石でくっつく範囲もそれなりに取られているので、ちょうどいい場所に簡単につけ直すことができる。シンプルで高機能。これは「Secretlab TITAN Evo 2022」を語るときのキーワードかもしれない。

 さらに加えるなら、座面が広めに取られているのも個人的には嬉しい。長く座っていると足がどうしても疲れてしまうのだが、座面が広いので、たとえばあぐらをかいても大丈夫だ。多少行儀が悪いが、そんな使い方をしても対応できるような懐の広さも感じさせてくれる。

 そんな機能もありつつ、もっとも楽しいのはクリーパー部分だろう。2カ所に入った「Minecraft」のロゴの刺繍はアクセントになっていてかわいいし、クリーパーの顔部分はよく見ると、ドットを感じさせるような生地が組み合わせて作られている。

 何と言っても見た目のインパクトが抜群なので、友だちに大いに自慢するのもありだし、WEB会議などでちらっと映るだけでも注目を集められるように思う。ゲーミングアイテムとして非常にキャッチーで、そんなクリーパーとともに送るゲーム生活には高いステータスを感じる。

 そろそろゲーミングチェアの買い替えを……と考えているようなら、チェック先のひとつとして面白い製品になるのではないだろうか。

GAME Watch,安田俊亮

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