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【海外版・11/4~11/10 IR記事まとめ】ネバダ州もバイデン氏勝利か、カジノオペレーター四半期報告続く (1/2) | JaIR -日本型IRビジネスレポート-

 JaIRがお届けする海外版・IRニュースまとめでは1週間分の海外のIR関連記事をまとめ、毎週お届けしています(掲出日は現地時間)。今回は11月4日(水)~11月10日(火)までのIR関連記事。出典サイトは記事の文末にまとめて記載していますが、各社のSNSも情報ソースとしています。なお、1ドル=104円~105円、1マカオパタカ=13円換算です。

2020年11月10日(火)

 

【ラスベガス】ネバダ州ゲーミング管理局の新議長が就任

New Nevada Gaming Control Board chairman appointed

https://www.reviewjournal.com/business/casinos-gaming/new-nevada-gaming-control-board-chairman-appointed-2180888/

 

スティーブ・シソラック知事は、ネバダ州ゲーミング管理局(ネバダ・ゲーミング・コントロール・ボード)議長にジェイ・ブリン・ギブソン氏を任命した。同氏は、シソラック氏の顧問弁護士を2019年1月から2020年1月まで勤めていた人物である。

 

シソラック氏はブリン氏について「ゲーミング部門のチーフとしての経験を含め、高度な規制を必要とするゲーミング業界において幅広い経歴と専門知識を持っている、この役職に最適な人物であると言えます」とコメントした。

 

前任のモーガン氏は取締役会の会長と執行役員を退任しており、翌日にはフロリダ州ジャクソンビルに拠点を置くフィデリティ・ナショナル・ファイナンシャル社(全米ホッケーリーグに参入しているラスベガス・ゴールデンナイツの主要オーナー)の取締役会に参加することが発表された。

 

 

【ラスベガス】メックオークション(車販売ショー) 12日にラスベガス・コンベンションセンターで開催

Mecum Auctions rolls into Las Vegas Convention Center Thursday

https://www.reviewjournal.com/business/conventions/mecum-auctions-rolls-into-las-vegas-convention-center-thursday-2180815/

 

今年3月以来初めてのコンベンション会議となる、メックオークション(車の販売ショー)がラスベガス・コンベンション・センターで開催される。約1,000人の来客に制限され、4部屋に250人ずつ分けられて出席する設定となる。スティーブ・シソラック知事は、大規模な集会に関し健康と安全対策となる規則で、特別な許可が得られた場合には1,000人までとし、250人に区切るとしており、これを周到した形だ。なお、州は来年1月1日からは定員を50%に増やすことで、新年にはさらに制限を緩める計画を立てたと述べている。

 

メックオークション(Mecum Auctions)は世界最大級のコレクターカーオークション会社で、今回のラスベガスのイベントには推定600台のコレクターカーが出品される。入場は事前登録した者のみに限定され、現在は締め切られているという。

 

 

【ラスベガス】UNLV(ネバダ大学ラスベガス校)法科大学院、ゲーム規制のオンライン授業を開始

UNLV Boyd School of Law to launch gaming and regulatory online courses

https://www.yogonet.com/international/noticias/2020/11/10/55385-unlv-boyd-school-of-law-to-launch-gaming-and-regulatory-online-courses

 

ネバダ大学ラスベガス校のボイド法科大学院はGVCグローバル財団(責任あるギャンブル、スポーツの完全性、ギャンブル規制などの寄付金を調整し、支援する財団)の25万6,000ドル(約2,697万円)の寄付金により、オンライン・トレーニング・プログラムを開始する。業界をリードするリーガルゲーミング学者や経営者が「ゲーミングと規制」を中心とした題材でカリキュラムの講師を務める内容になるという。最終的には8つのオンライン授業で構成され、世界中のゲーミング業界が直面する高度な規制や、運営上の課題に対応するため専門家を養成することを目的とするという。

 

【マカオ】ギャラクシー・エンターテイメント 第3四半期 EBITDAは前四半期比31%増

Galaxy Ent 3Q EBITDA up 31pct sequentially: firm

http://www.ggrasia.com/galaxy-ent-3q-ebitda-up-31pct-sequentially-firm/

 

ギャラクシー・エンターテイメントは、9月30日締めの第3四半期で、純収益1.55億香港ドル(約21億円)を報告し、前年同期比87.8%減となったが、前四半期比では34.8%増となり堅調を示した。

 

■関連記事 

ギャラクシーが前期より改善した第3四半期の業績を発表 日本IRの進出予定は変化なし(JaIR編集部)

https://jair.report/article/508/

  

 

【韓国】パラダイスは収益改善、第3四半期の赤字幅を前四半期比からは縮小

Paradise narrows 3Q loss sequentially, as revenue improves

http://www.ggrasia.com/paradise-narrows-3q-loss-sequentially-as-revenue-improves/

 

韓国で外国人専用カジノを運営するパラダイス社は、第3四半期の純損失を163億3,000万ウォン(約15億円)と報告、前四半期の318.8億ウォン(約30億円)近い損失からは減少したと発表した。また、資料によると、第3四半期の売上高は前半期比21.3%増の905.5億ウォン(約85億円)となったが、前年同期比67.0%減となった。

 

原因の一つとして、会社は韓国がまだCovid-19 のパンデミックに対する対策の中で外国旅行者に14 日間の検疫を課しているため、第3四半期のカジノ特性(外国人専用カジノ)の訪問者が交通を含め「急減した」ためと伝えた。

 

同社は、ソウルのウォーカーヒル、済州島の済州グランド、南部の港湾都市釜山の釜山カジノで事業を展開している。また、韓国の仁川(インチョン)空港に近いパラダイスシティは、日本のセガサミー・ホールディングスとの合弁で、外国人専用ゲーム施設を運営している。パラダイスシティのカジノは、9月に数名のスタッフがCovid-19陽性反応を起こしたため、9月1日から閉鎖されていたが、9月9日に再開した。

 

■関連記事 

セガサミーの第2四半期決算発表で、大幅減収も国内IRは横浜市のRFPに注力と発表(JaIR編集部)

https://jair.report/article/501/

 

 

【韓国】カジノ・オペレーター、カンウォン(江原)ランド、第3四半期3,660万ドル(約38億円)の赤字計上

Casino op Kangwon Land posts US$36.6mln 3Q loss

http://www.ggrasia.com/casino-op-kangwon-land-posts-us36-6mln-3q-loss/

 

韓国で唯一、自国民へのサービス提供を許可されているカジノを持つリゾート施設「江原ランド」を運営するカンウォン(江原)ランドは、前年同期の1,286億5,000万ウォン(約121億円)の利益に対し、第3四半期はおよそ408億6,000万ウォン(約37.8億円)の損失を計上したと報告した。報告書によると、最新の四半期結果は、2020年第2四半期の455億6,000万ウォン(約43億円)の損失からは、少し改善されたという。

 

カジノ運営会社は、9月30日までの3ヶ月間の売上高を766.2億ウォン(約72.5億円)と報告し、前年同期比81.1%減となったが、前四半期比では121.2%増となった。同グループはカジノ売上高が前年から減少した理由について言及をしなかった。なお、同リゾートのカジノは8月23日、全国的にCovid-19感染が急増したことを受けて2度目の閉鎖を行っており、この期間が含まれる。

 

2020年11月9日(月)

【ラスベガス】ウィン・リゾーツ担当の健康コンサルタント バイデン氏のCOVIDタスクフォースに助言

Wynn Resorts health consultant to advise Biden’s COVID task force

https://www.reviewjournal.com/business/casinos-gaming/wynn-resorts-health-consultant-to-advise-bidens-covid-task-force-2180157/

 

ジョージタウン大学のグローバルヘルスセキュリティに詳しいレベッカ・カッツ博士は、パンデミックが始まった3月にウィン・リゾーツを担当したアドバイザーである。当時、ウィンのラスベガスとボストンのカジノ・ホテル施設において1万5,000人の従業員に向け助言を行ってきた。今回、同氏がジョー・バイデン氏のCovid-19タスクフォースチームに助言することが決まった。

 

ウィンの最高経営責任者(CEO)マット・マドックス氏は、「カッツ博士と私はパンデミックによる施設の停止中、数か月間にわたり毎日連絡を取り合っていた、彼女の専門知識の恩恵を受けて、ウィン・リゾーツの施設を正常に再開する健康と安全の計画を策定しました。私は彼女が世界的な健康安全保障の分野で最も聡明な頭脳の持ち主の一人であると信じており、彼女の任命を祝福します」とメッセージを送った。

 

 

【ラスベガス】ネバダ州 960件の新規COVID患者を報告、入院患者は急増

Nevada reports 960 new COVID cases, surge in hospitalizations

https://www.reviewjournal.com/local/nevada-reports-960-new-covid-cases-surge-in-hospitalizations-2180108/

 

ネバダ病院協会は、州の北部と南部の両方でCovid-19入院数の「重大な再増加」を経験していると警戒した。入院数は8月中旬以来、州内で最も高く「過去3ヶ月間の進展を事実上消し去った」と、HPで掲載している。

8日、ネバダ州では、Covid-19の新たな症例が960件、死亡者が1人追加で報告された。入院患者は増加しているが、同時に、新規患者のほとんどの数は入院を必要としない若年層や軽症者が多いとも保健当局は伝えている。また現在の入院者たちは、7月の患者ほど重症ではなく、さらに、より効果的な治療法により、集中治療を受ける率も低くなっているとしている。

 

【マカオ】メルコ、第3四半期の営業収益が85%減を発表

Melco reports 85% decrease in third-quarter operating revenues

https://www.yogonet.com/international/noticias/2020/11/09/55372-melco-reports-85por_ciento-decrease-in-third-quarter-operating-revenues

 

アジアとヨーロッパで統合型リゾート施設の開発、所有、運営を行うメルコリゾーツ・エンターテイメントは、2020年第3四半期の未監査決算を報告した。

 

2020年第3四半期の総営業収入は2.1億ドル(約220.8億円)で、2019年の同時期の14.4億ドル(約1,514億円)から約85%の減少となった。総営業収入の減少は、主にCovid-19パンデミックの影響により、すべてのゲーミングセグメントおよび非ゲーミング事業の業績が低下し、2020年第3四半期のインバウンド観光が大幅に減少したことに起因するとしている。グループ全体の営業損失は3億3,160万ドル(約348億円)となった。

 ■関連記事 

メルコリゾーツ第3四半期は300億円以上の純損失、日本IRの遅れにも言及(JaIR編集部)

https://jair.report/article/503/

 

 

 【韓国】GKL(グランド・コリア・レジャー)は第3四半期に売上高減し、2,100万ドル(約2.8億円)の損失を計上

GKL reports US$21mln loss in 3Q as sales tumble

http://www.ggrasia.com/gkl-reports-us21mln-loss-in-3q-as-sales-tumble/

 

韓国で外国人専用カジノを運営するグランド・コリア・レジャー(GKL)社の第3四半期の純損失は、前年同期の純利益が252.9億ウォン(約23.8億円)弱だったのに対し、227.8億ウォン(約21.5億円)近くになったと報告した。同社は2020年第2四半期に235.6億ウォン(約22億円)の純損失を報告していた。

GKLの第3四半期の売上高は前年同期比73.9%減の347.8億ウォン(約32.7億円)近くになったと、同社は韓国証券取引所に提出した未監査の四半期業績報告書で述べている。これは第2四半期と比較すると49.4%の改善となった。

 

GKLは韓国観光公社の子会社で、韓国文化体育観光部の傘下にある。カジノ運営会社であるGKLは、韓国で外国人専用カジノ「セブンラック」ブランドで、首都ソウルに2つ、南の港町釜山に1つの計3つのカジノを運営している。

 

 

2020年11月7日(土)

 

【ラスベガス】大統領選 ジョー・バイデン氏はネバダ州で勝利、民主党が西部激戦地16年連続傾向 AP通信社

   

Biden wins Nevada, keeping battleground in Democrats’ column

https://apnews.com/article/election-2020-joe-biden-donald-trump-virus-outbreak-nevada-38798ed448592b25b7752fd90d01c40f

 

選挙日から4日経って、ネバダ州はバイデン氏に6人の選挙人票を与えた。ラスベガスを含み、ネバダ州人口の4分の3を占めるクラーク郡の選挙関係者は、スピードよりも正確さに重点を置いており、大量の郵送投票用紙を確認し、カウントプロセスに対して通常よりも時間がかかっていたと述べた。

■NPR 2020 election(ネバダ州の選挙状況) AP通信

https://apps.npr.org/elections20-interactive/#/states/NV/P

 

【ラスベガス】AP通信はバイデン氏をネバダ州の勝者と報じる

AP calls Biden the winner in Nevada

https://www.reviewjournal.com/news/politics-and-government/nevada/ap-calls-biden-the-winner-in-nevada-2178757/

 

ラスベガスジャーナル紙は、AP通信が7日にネバダ州の大統領選挙ではジョー・バイデン氏が勝者であると報道したと伝えた。同記事では、シルバー・ステート(ネバダ州の愛称)の選挙当局は、少なくとも11月11日水曜日まで開票を続ける予定であると伝えている。


11月11日午前時点では、ラスベガスジャーナル紙は上記の集計を発表している。

■Las Vegas journal - GENERAL ELECTION 2020 RESULTS
https://www.reviewjournal.com/general-election-2020-results/
 

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