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2020年は「あつ森」&Switchイヤーに。GAME Watchの2020年PVランキング大発表! – GAME Watch

 2020年はコロナの流行により、世界の有り様そのものが一変した年でもあった。そんな中でゲーム業界を見渡してみると、待望の次世代機の発売や巣ごもり需要によるSwitch特需、大作の発売やEpic Games vs Appleの係争などなどなど……多様な話題が飛び交った1年でもあった。

 GAME Watchも最新ゲームタイトルのニュースを始めレビューやインタビュー、企画など様々な記事を掲載するだけでなく、「鬼滅の刃」をはじめとした漫画やアニメ情報も取り扱うエンタメメディアとしてより幅広い分野のエンタメ情報を取り扱い、より多くの読者に情報を提供することができた。さらに今年6月には、人気カテゴリの1つだったホビー情報をホビー専門媒体HOBBY Watchとして独立。こちらも創刊半年で多くの読者を獲得することができた。

 さて、では2020年はGAME Watchでどんな記事が注目を集めたのか。今年を振り返りつつ、ランキングTOP10という形で各記事をご紹介していこう。

2020年 GAME WatchPVランキングトップ10!

1位:「100日後に死ぬワニ」、本日100日目を迎え約束された結末へ(3月20日掲載)

 さて、映えある1位に輝いたのは……どこからか「GAME Watchなのにゲームじゃないんか!」というツッコミが聞こえてきそうだが、漫画「100日後に死ぬワニ」の最終話の紹介記事だった。本作は2019年12月12日より足掛け約3カ月間に渡り、漫画家/イラストレーターのきくちゆうき氏のTwitter上で毎日更新されたWeb4コマ漫画だ。

 このニュースを書いたのは誰かと言えば、今まさにこの記事を書いている筆者である。実は筆者は何を隠そう”100ワニ”ファンであり、最終更新の当日もPCの前に正座で張り付いていた。そして予定された日時、予定された時刻に最終話が投稿され、ワニは約束された結末を迎えることになる。「100ワニ」ファンであり記者でもある筆者はわかっていたはずの結末と美しく舞う桜に心をへし折られつつ、半泣きになりながら記事を書いたことをよく覚えている。まさか弊誌で年間トップになるほど読んでいただけるとは正直思っていなかったが、それだけ注目度が高い作品であったということなのだろう。作品は書籍化もされているが、現在でも氏のTwitterで全て読むことができるので、まだ未読の方は是非読んで”当たり前の日常が失われる”喪失感というものを、是非味わっていただきたい。

2位:Switch初購入でもわかる! 「あつまれ どうぶつの森」を家族みんなでプレイする方法(3月13日掲載)

 2020年はコロナ下での巣ごもり需要もあり、Nintendo Switchが全く手に入らないほどの状況になっていたが、それだけの需要とブームを牽引したのは3月20日に発売された「あつまれ どうぶつの森」であったことは間違いない。シリーズ最新作としてSwitchで発売された本作ではマルチ要素が強化され、複数のSwitch本体を使って個別に島を持ってそれぞれ交流することはもちろん、1台のSwitchで複数人がプレイすることも可能になった。ただ、それぞれのパターンで必要な手続や「できること」、「できないこと」の理解はやや煩雑だ。そこで「家族でプレイする」ことを念頭に、ポイントをまとめたのが本記事である。

 記事のためのリサーチや検証を発売前に行なったということもあるが、改めて1つずつ確認すると意外とと知らないことなどもあり、執筆担当もかなり苦労した様子であった。記事の内容は今現在でも通用するガイドとなっているので、これから「あつ森」のプレイを始める方は是非ご一読いただきたい。

3位:AmazonにNintendo Switchやリングフィットが入荷!(5月7日掲載)

 今年中頃から直近まで、とかくSwitchが品薄で買えなかった。主な入手方法は各ストアの抽選販売で当てるか、入荷したストアがポロッと行なう通常販売を狙うか、あるいはゲーム機を単なる商材として見ていないような転売屋から高値で買うか、という感じで、競争は熾烈を極めていた。そんな中颯爽と定価で通常販売を行なっていたのがAmazon(マーケットプレイスは除く!)であった。

 実は12時過ぎの本記事掲載時点でAmazonが扱う本体は売り切れてしまっていた、つまり執筆が間に合わないレベルで入荷即完売だったわけだが、掲載当時の5月頃から各ストアでは少ないながらも定期的に入荷が再開していたようで、この前後あたりから各ストアでの抽選販売が活発になり、Amazonでも定期的に通常販売が行なわれるようになったのである。12月現在は在庫も安定し、特に抽選などを介さなくても購入できるようになっているが、当時の狂乱は凄まじいものがあった。……今は今でPS5が全く同じ状況にあるのだが。

4位:【6月19日追記】「あつまれ どうぶつの森」、世界の名画や企業マイデザイン作品を一挙まとめて紹介!(5月15日掲載 ※初出)

 2位のニュースに続き、再び「あつ森」がランクイン。実に10位までの10本のうち4本が「あつ森」関連記事である。やはり「あつ森」のパワーと熱狂は凄まじく、2020年は「あつ森」の年だったと実感する次第である。

 さて、本作ではユーザーがデザインした家具や衣装などを配布することが可能となっており、発売後はユーザーはもとより、ファッションブランドやエンタメ業界、スポーツ、果ては国内外の美術館までが参入してマイデザインを配布するのが一大トレンドとなっていた。本記事はその情報をまとめたもので、ズラッと眺めていくと各社から凝ったマイデザインが配布されていることがよくわかる。ちなみに記事の初掲載は5月15日だが、そこからおよそ1カ月に渡って新たなものが公開されるたびに個別のニュース掲載&まとめの更新を行ない、結果的にかなりボリュームのあるまとめ記事となった。

5位:6月30日を過ぎて後悔しないための「どうぶつの森 amiiboカード」購入ガイド(5月21日掲載)

 使用することで券面に描かれたキャラクターを呼び出すことができる「どうぶつの森 amiiboカード」。実はこのカードが「あつまれ どうぶつの森」でも使える!ということが認知された途端、旧作のアイテムにも関わらず「どうぶつの森 amiiboカード」が市場から消えるという出来事が発生した。

 「あつ森」ではキャラクターたちとの出会いも楽しみの1つだが、いつ誰が訪ねてくるかはランダム性が絡んでくる。「どうぶつの森 amiiboカード」は「あのキャラクターを呼びたい!」という指名を叶える夢のアイテムとなるが、本記事ではカードは第1弾から第4弾までが展開されており、バージョンによって収録キャラクターが異なることや、旧作のアイテムのため「あつ森」からの新キャラクターには対応しないことなど、商品のポイントをまとめている。なお、執筆担当の”推し”は「みかっち」であり、余談としてその少々歪んだ(?)愛情も紹介されているので是非ご一読いただきたい。

6位:セブンイレブン、700円以上購入で「ポケモンエコバッグ」が貰えるキャンペーンを開始(8月7日掲載)

 セブン-イレブンで各店舗100名限定、700円以上の購入者に配布された「ポケモンエコバッグ」。こちらは「劇場版ポケットモンスター ココ」をモチーフとしたデザインとなっており、しかもモンスターボール型のケースにしまえるというファン垂涎のグッズだった。こちらのニュースは朝8時頃に掲載していたが、比較的朝早めの時間にもかかわらずかなりの勢いで読まれていたことをよく覚えている。

 ちなみに筆者もニュースを見た後、個人的に近隣のセブン-イレブンを巡ってみたがどこも既に配布は完了しており、結局入手は叶わなかった。今から入手する手段はないだけに、当時手に入れられた方々が羨ましい限りである……。

7位:後ろからのアングルもあります。「ToLOVEる ダークネス」より、フィギュア「黒咲芽亜 ダークネスVer. 」の予約受付が開始(5月8日掲載)

 男子はみんな大好き「ToLOVEる ダークネス」である。本フィギュアはユニオンクリエイティブから発売された、その名の通りダークネス衣装をまとった黒咲芽亜が立体化されたものだ。布面積が少なすぎる衣装、そして四つん這いでグッとお尻を後ろに突き出したようなポーズはもうたまらない。もともとセクシーな女性フィギュアのPVは高め(把握してますよ、皆さん)だったのだが、こちらはキャラ人気、フィギュアとしての完成度の高さがPVを押し上げた形だろうか。

 ちなみに現在フィギュアなどのホビーアイテムは6月より新媒体HOBBY Watchで掲載しているほか、専用の「美少女」というカテゴリまで用意して気合を入れているので、是非こちらもご確認いただければ幸いだ。

8位:ゲオ、「Nintendo Switch あつまれ どうぶつの森セット」やSwitch本体の抽選販売を正式に告知!(4月10日)

 「Nintendo Switch」、「Nintendo Switch Lite」、そして「Nintendo Switch あつまれどうぶつの森セット」という、当時垂涎の3アイテムがラインナップされたことで注目を集めたゲオの抽選販売。

 「あつまれどうぶつの森セット」は「あつ森」と同時に発売された特製の本体セットで、これさえ購入すれば「あつ森」がすぐに遊べるのはもちろんのこと、ドックにはたぬきちたちがデザインされた素晴らしく可愛らしいデザインとなっている。シリーズファンも欲しがったことでかなりの競争率となっていた模様で、ゲオ含む各ストアの抽選では熾烈な争いが繰り広げられていた。ちなみにこちらも現在は流通が安定し、待たずとも購入できる状況になっている。

9位:臨時休校中は家でマンガを楽しもう。「無料公開中の漫画」をまとめて紹介【4月13日追記】(3月4日掲載 ※初出)

 新型コロナウイルス感染防止拡大を目的として、3月2日からは政府から小・中・高等学校での臨時休校が要請された。各企業は現在に続く”巣ごもり”をサポートする施策を模索していたが、出版社からは漫画を「無料で公開する」という取り組みが行なわれた。

 集英社からは「ONE PIECE」61巻分が無料公開されるなど、ジャンプをはじめマガジン、サンデー、チャンピオンなど各出版社の名だたる看板雑誌のタイトルが無料で読めるということでかなりの話題を集めた模様。現在はそこまで大規模な無料公開は行なわれていないが、ここから漫画アプリを使い始めたという人も多いのではないだろうか。なお、こちらも「あつ森」のマイデザインと同じく公開ごとに更新していたらいつのまにか大ボリュームの記事になっていた、という形である。

10位:今回も当選倍率公開中! ヨドバシ、「あつまれ どうぶつの森 セット」やSwitch本体各種の抽選販売を再び開始(5月11日掲載)

 ヨドバシカメラが行なったSwitch抽選販売の記事で、激しいSwitch争奪戦当初のものである。ヨドバシカメラの取り組みで面白かったのは抽選倍率を公にしていたことで、”人気の商品”や”逆に買えそうな(気がする)商品”がわかるようになっていたことだ。

 ただ、ヨドバシカメラの抽選はどれか1点のみではなく、希望商品全てに応募できるという太っ腹な形式だったので、何故偏りが出たのかは定かではないが、倍率を見ている限り人気商品に応募が殺到しているのは見て取れる。なお、こちらの記事掲載当初の抽選ではSwitch Liteのコーラルが68倍の当選倍率でダントツ人気、「あつまれ どうぶつの森 セット」は26倍となっていた。

2020年は「あつ森」&Switch強し!2021年はなんじゃろな

 さて、2020年のPVランキング1位は「100日後に死ぬワニ」となり、10位までを見渡してみると「あつ森」、「Switchの販売情報」が圧倒的なシェアを誇った。こうしてまとめてみると、日々ゲームの情報を集めているコアなゲーマーの皆さま以外にも読んでいただいた記事が上位に来ている印象で、改めて数字を見てみるのも非常に面白かった。

 2021年はまた世の中の状況も変わるだろうし、新たなゲーム、新たな作品が続々と出てきて、国民的なヒット作がまた生まれることだろう。弊誌は来年もアンテナ高く様々な情報をお届けできればと思うので、是非来年もご愛読いただければ幸いだ。皆さまよいお年を!


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