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人気ホラーゲーム『Phasmophobia』にてプレイヤーの“実際の声”を頼りに、ゴーストが索敵を行うアップデートがベータ実装。怯え声すら漏らすな | AUTOMATON

Kinetic gamesは1月12日、『Phasmophobia』にて公開中のベータテスト向けに小規模なアップデートを施したことを発表した。内容は「ハンティングタイム中プレイヤーが発した声を聞いた場合、ゴーストがその位置へ索敵をするようになる」という機能とのことだ。この声というのは、実際にゲームを遊んでいるプレイヤーがマイクを通して入力する音声のことを指しており、マイクの音量に基づいて行われるものだそうだ。

本作は昨年9月にリリースされ、口コミやTwitch人気を受け爆発的に人口を増やしたホラーゲームだ。最大4人のCo-cpプレイまたVRモードに対応している。対応プラットフォームはPC(Steam)のみ。価格は1420円。ピーク時にはなんと8万人もの同時接続を獲得した。無名の個人開発タイトルながら、2020年を代表するヒット作のひとつとなった。

プレイヤーは超常現象の捜査員として呪われた物件を調査する。この物件には何かしらの霊的存在が取り憑いているおり、その正体を探るのがプレイヤーの捜査員としての任務となっている。事前に持ち込んだ数々のガジェットを駆使して、取り憑いている霊的存在の証拠を集めていくのだ。

霊的存在は最初は捜査員に対して友好的まではいかないにしろ、非常に大人しくしているケースがほとんどだ。せいぜい点けた明かりを消してまわったり、足音を立てたりと起こす怪奇現象は小さい。しかし、時間が経過するにつれて霊的存在の攻撃性は増す仕様となっている。怪奇現象の頻度や規模も徐々に増え、遂には捜査員の命を直接狙う「ハンティングタイム」へ移行するのだ。

常に暗闇にさらされていることから感じる不安が、ハンティングタイムへの移行で爆発するようにできているデザインは非常に見事。そして今回ここにさらなるアクセントを加える試みが行われたというわけだ。

プレイヤーの”声”と連動するシステムは、本作では他にも「スピリットボックス」が挙げられる。スピリットボックスは霊的存在の正体を探る上で重要な役割を担っているガジェットだ。ボイスチャットをオンにした状態でスピリットボックスに話しかけることで、霊的存在から稀に返事を貰えるという代物。「何歳ですか?」「どこにいますか?」など簡単に認識できる質問パターンは限られているが、霊的存在の気分によっては適切な返事を貰えることがある。正体を探るのに役立てられるというわけだ。ただ話しかけただけで、ハンティングタイムを誘発するような攻撃的な霊も存在するため、交信にはリスクを伴うことも注意したい。

音声認識機能による遊びの幅は非常に広い。上記のように捜査員として適切に振る舞うだけでなく、ひたすら汚い言葉で幽霊を挑発したり、物件に入るやいなや十八番を熱唱して幽霊を怒らせるなどさまざま。今回のアップデートによって、ハンティングタイム中に霊的存在に見つからないよう囁きながら会話をする。もしくは、大声をあげて味方から自分へ霊的存在の注意を向けることもできるようになるようだ。

今回追加される機能はベータ版へ先んじて導入され、フィードバックを経た後正式に実装される予定となっている。本作は12月に新たなマップ「刑務所」を追加する大型アップデートも行われた。この機会に、また捜査員として呪われた物件を調査してみてはいかがだろうか。



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