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【海外版・10/7~10/13 IR記事まとめ】マカオは中国GWでカジノ収益倍増、企業再編進むラスベガス (1/2) | JaIR -日本型IRビジネスレポート-

 JaIRがお届けする海外版・IRニュースまとめでは1週間分の海外のIR関連記事をまとめ、毎週お届けしています(掲出日は現地時間)。今回は10月7日(水)~10月13日(火)までのIR関連記事。出典サイトは記事の文末にまとめて記載していますが、各社のSNSも情報ソースとしています。なお、1ドル=105円、1マカオパタカ=13円換算です。
 
2020年10月13日(火)

【ラスベガス】イーロンマスクの企業、地下輸送システムへの拡張を検討

Elon Musk company seeks extension to underground transit system

https://www.reviewjournal.com/business/tourism/elon-musk-company-seeks-extension-to-underground-transit-system-2148904/

ラスベガスコンベンションセンターに、現在5,250万ドル(約55億円)の地下交通システムを建設を進めるイーロンマスクのボーリング社は、さらに市内の観光回廊へトンネルネットワークを拡張する許可を州に求めている。フリーモント・ストリート・エクスペリエンスとサーカのガレージ・マハルからアレジアント・スタジアムと同じ程度南にある約50駅を結ぶと言われている。マッカラン国際空港ターミナルへの乗り入れも計画されている。 

 

【ラスベガス】コンベンションセンター 新しい西ホールは12月完成予定

Convention center’s new West Hall on track for December completion

https://www.reviewjournal.com/business/tourism/convention-centers-new-west-hall-on-track-for-december-completion-2149038/

ラスベガスコンベンション観光局(LVCVA)のウェストホール拡張工事のメディアツアーが行われた。完成は12月を予定している。ビルの3階にある屋外テラスはイベントでも2,000人を収容することができるという。9億8,830万ドル(約1,041億円)の拡張工事は、来年1月のCES2021に間に合うように完成することが予想されていた。LVCVAの社長兼CEOであるヒル氏によると、西ホールを使用する展示会は、健康と安全のガイドラインに基づいて実施されるため、2月下旬か3月まで開催されない。

【ラスベガス】シーザーズがバリーズブランドを売却

Caesars sells its Bally’s brand

https://www.reviewjournal.com/business/casinos-gaming/caesars-sells-its-ballys-brand-2148936/

シーザーズは、7月にエルドラド・リゾーツ社とシーザーズ・エンターテインメント社の合併後、ストリップ地区の資産を売却すると述べてきた。これまでのところ、売却するプロパティについて言及してこなかったが、今回、バリーズブラン​​ドをツイン・リバー・ワールドワイド・ホールディングス社に売却した。業界関係者は、最終的にシーザーズがラスベガスストリップでバリーズのカジノを売却することに意欲のある兆候である可能性と観ている。

シーザーズの広報担当者は、今回の取引がストリップ地区の資産売却に結びつく可能性があるかどうかについてコメントを避けたが、同社は「ツインリバーが全米でバリーズブランドを強化する取り組みを行うことで、バリーズ・ラスベガスの知名度が上がるだろう」と期待しているとコメントした。取引の一環として、シーザーズはストリップのホテル・カジノでのバリーズブランドの使用を維持する永久ライセンスを持つことになる。財務条件は開示されなかった。

 



【マカオ】マカオの日次GGR 前月比では10月初旬に221%上昇 証券会社が発表

Macau daily GGR up 221pct m-o-m early Oct says brokerage

http://www.ggrasia.com/macau-daily-ggr-up-221pct-m-o-m-early-oct-says-brokerage/

 

10月の最初の11日間(中国ゴールデンウィークを含む期間)のマカオカジノの1日の平均総ゲーム収益(GGR)は、今年の9月と比較して221%増加した、と証券会社のサンフォード・バーンスタイン社が報告した。同社によると、観光量の持続的な改善の「鍵」は、本土の人々がマカオを訪問するための出国ビザを申請できるプロセスの「簡素化」であるという。この申請について「処理には現在最大2週間かかる」と指摘し、マカオの現在のCovid-19検査要件の「今後の排除」も実現するかもしれないと予測を述べた。

 

 

【マカオ・中国】中国は海外ギャンブラーを誘引することを犯罪とする

China to criminalise luring its gamblers abroad: report

http://www.ggrasia.com/china-to-criminalise-luring-its-gamblers-abroad-report/

 

中国の人民代表大会常務委員会での「国境を越えた」ギャンブル活動を標的に含む中国の刑法修正があったことを、中国の国営メディアが伝えた。

機関によると、立法更新は、「海外でカジノを組織し、勧誘する」という特定の犯罪を定義することが含まれており、中国人が海外でギャンブルをするために連れて行かれることを含む。改正案はまた、本土内の「カジノの設立」という犯罪(現在も中国では禁止されている)のため罰則条件を調整したと報じられた。いつ発効するかについては明らかにされていない。

報告書では「国境を越えたギャンブル」に対する公式の批判を強調しており、特定されたケースを挙げてはいないが、「資本の大規模な流出」と「国家イメージと経済安全保障への深刻なダメージ」を引き起こしたと述べた。また、「越境」ギャンブルの定義を明確にしていない。多くの投資アナリストは、マカオ(中国の半自治区であり、中国国内で唯一カジノを合法化した場所)は、通常、「越境」とは見なされないと解釈される。いずれにしても、最近では中国とマカオの間で国境を越えた資本規制が強化されているとの報道が相次いでおり、中国がCovid-19パンデミックから脱却する中で、マカオのカジノ総ゲーミング収入(GGR)の回復が限定されているのではないかと指摘されている。

 

【韓国】江原ランド 限定的にカジノ運営を再開

Kangwon Land restarts casino operations on limited basis

http://www.ggrasia.com/kangwon-land-restarts-casino-operations-on-limited-basis/

 

12日より江原ランドのカジノは、一部制限を設けて再開した。VIPプレイは最大68席、スロットマシンや電子テーブルなどの大規模なゲームエリアを750人まで入場可能と許可された。

 

韓国の保健福祉省によると、火曜日は1日102人の新たな症例が確認されており、これまでの統計では、死者数434人、24,805人の感染者数で、韓国全体では今週からソーシャルディスタンシングの処置が緩和され始めている。現行ルールでは、集会の参加者数に制限はなく、政府の指導を引用したクラブ、カラオケルーム、バーなどの会場も通常通りの営業が認められているという。

 

 

2020年10月12日(月)

 

【アメリカ】モヒガン・ゲーミング社、米国北西部で大規模なプレミア施設を拡張

Mohegan Gaming unveils major expansion of premier northwestern U.S. property

https://www.yogonet.com/international/noticias/2020/10/12/55013-mohegan-gaming-unveils-major-expansion-of-premier-northwestern-us-property

 

モヒガン・ゲーミング社は、ハワード・S・ライト、フリードマッター・グループ(カウリッツ族)とのパートナーシップにより、米国北西部でのプレミア施設「イルアニ」の大規模拡張を発表した。

2つの新しいレストラン、ゲーミングエリアの拡張、14階建てのホテルタワーなど、外観と内装のデザインを変更していく。2020年10月15日より、建設が開始され早ければ2021年には、14階建て、300室の客室を備えたガラス張りのホテルタワーの建設が開始され、大型のスイートルームやスパ、フィットネスセンター、最上階のレストランなどのアメニティを備える。モヒガン・ゲーミング社のCEO兼社長であるマリオ・コントメルコ氏は「戦略的発展の道を歩み続ける中で、この拡張が太平洋岸北西部に成長と繁栄、興奮をもたらし、イルアニをこの地域における最高のゲーミング、ダイニング、エンターテイメント、ミーティングの目的地としてさらに位置づけていくもの」とコメントした。

 

 

【マカオ】2019年ジャンケットからのマカオの税金は、24%減

Macau taxes from junkets down 24pct in 2019: govt

http://www.ggrasia.com/macau-taxes-from-junkets-down-24pct-in-2019-govt/

 

マカオ政府の予算報告書によると、2019年のカジノからジャンケットに支払われる手数料にかかる税金徴収は約2億9,900万マカオパタカ(約39.4億円)であり、前年比24.1%減となった。減少の理由について、政府からは特にコメントは行わなかった。

 

ジャンケット(ゲーミングプロモーターとしても知られている)は、マカオ政府からライセンスを取得しており、マカオ市内のカジノでVIPゲーミングを案内する。彼らのサービスには、プレイヤーのためのカジノ用クレジットの手配、ハイローラーの賭けで発生した損失の回収(資金の貸し付け)、およびプレイヤーの宿泊施設の手配などが含まれるという。ゲーミングオペレーターがジャンケットに支払う手数料には5%の源泉税が課せられ、総額に対して源泉税は課されない。

 

 マカオのゲーミング監査・調整局(DICJ)によると、マカオで認可されたジャンケットの総数(法人または個人のいずれか)は、2019年の100件から2020年には95件に減少している(比較月1月)。マカオ市場におけるライセンスジャンケット数の傾向は7年連続減となっている。

 

マカオの2019年累積カジノ総ゲーミング収入(GGR)は約2,924.6億マカオパタカ(約3兆8,603億円)で、2018年3,028.5億マカオパタカ(約3兆9,974億円)と比較し3.4%減となっている。また公式データの全体GGRにおけるVIPセグメント収入の項目について、2018年は54.8%を占めたところ2019年は46.2%となった。

 

【マカオ】中国ゴールデンウイーク 宿泊施設の平均稼働率は44%

Average Macau hotel occupancy 44pct in Golden Week

http://www.ggrasia.com/average-macau-hotel-occupancy-44pct-in-golden-week/

 

マカオの政府観光局によると、マカオのホテル平均稼働率は従って43.6%で、昨年比で50.4減となった。平均宿泊料金は同じ期間の間に30%年の年較差で価格を下げて1,250マカオパタカ(約16,513円)だった。

 

5つ星ホテルの稼働率は43.2%で、前年比52.0%減だったが、1泊あたり平均1,634マカオパタカ(約21,501円)で最も値崩れをしなかった。4つ星ホテルの稼働率は45.2%で、前年比47.4%減、3つ星ホテルは51.9%で、前年比42.8%減、821マカオパタカ(約10,811円)となった。2つ星ホテルは21.4%、前年比61%減で最も低かった。

 

【ラスベガス】G2E 2020は、完全に姿を変えてオンライン開催される

G2E 2020 will be completely different with its online format

https://www.reviewjournal.com/business/business-columns/inside-gaming/g2e-2020-will-be-completely-different-with-its-online-format-2145910/

 

2019年に世界中から約27,000人が参加した過去展示会のようには出来ないが、今月、初のバーチャルでのグローバルゲーミングエキスポ(G2E)に向け、 2020年、この「次に何が起こるのか」をテーマに、アメリカゲーミング協会(AGA)は、準備を進めている。バーチャル・トレードショーへの登録者数について、数を把握していないとしている。

14日よりオハイオ州トレドのハリウッドカジノのゼネラルマネージャーであるジャスティン・カーター氏、ミシガン州バトルクリークのファイアーキーパーズ・カジノホテルのCEOであるキャシー・ジョージ氏、アイダホ州コーダレーン・カジノ・リゾート&ホテルのCEOであるローラ・ステンスガー氏が、登壇し、開催スタートとなる。

題材としては3点を挙げており、「COVID-19パンデミック」について、部族カジノの生き残り方、ネバダ州の再開における回復とリーダーシップ、消費者の意識の変化、からの財務上の影響。「オンラインゲームとスポーツベッティング」について、次のオンラインゲームはどのような州で行われるのか、リーグがパートナーシップを通じたスポーツベッティングの活用方法、スポーツベッティングにおける有意義な顧客体験の創造、スポーツベッティングと部族カジノの融合、進化するスポーツベッティングリサーチ、そしてより多くの市場でリモートベッティングが合法化が進むことについて。「キャッシュレスカジノ」については、決済のオンライン化が責任あるゲームをどのように進めるか、非接触型のゲスト体験、決済の近代化、オムニチャネルシステム。などが議論される予定。G2Eでは、いくつかの業界賞の発表の場も用意されている。

 

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