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“GOOD FOR FUTURE”を掲げ、サステイナブルな未来を想像する「ワールド」のプロジェクト、246st. MARKETが開催中。 | News

ワールド北青山ビル1階で開催中のイベントの様子。

株式会社ワールドは、10月14日(水)から18日(日)までの5日間、ワールド北青山ビル1階でクリエイターとユーザーをつなぐポップアップ型イベント「246st.MARKET(ニイヨンロク ストリートマーケット)」を開催している。

青山通り(通称246)は、言わずと知れたファッションの発信地。そこに位置するワールド北青山ビルを拠点に、若手クリエイターやショップとともに未来を想像しようというこのイベント。3回目の取り組みとなる今回は“サーキュレーション・ライフスタイル”をテーマに掲げ、ワールドがすべてをキューレーション。得意とする「衣」だけにとらわれず、「食」「住」「アート」分野まで、ジャンルを超えた13のブランドが集結している。

アーティスト谷敷 謙の作品。谷敷はかつてワールドに所属しVMDなどを担当。退社してアーティストに転身した。

広い空間でまず目を引くのが、アーティスト谷敷 謙による壁を彩る巨大なアート作品。「木目込み」という技法を取り入れたこの作品は古着が素材に使われ、近くで見るとその繊細さと美しさに心奪われる。

廃棄される花をアップサイクルした「RIN」のドライブーケ。

洗って繰り返し使える「アースラップ」で包んだサンドイッチ。これがあればプラスチックの容器は不要。

「ワールド×コオフク」のプロジェクトに参加する堀江奈穂子さん(左)と加藤明人さん(右)。

プラスチックフリーで繰り返し洗って使える食品ラップの「アースラップ」、30〜50%が廃棄されるという生花店の花に加工を加え商品化する「RIN」、障がいのある方が着こなせるようにリデザインした「ワールド×コオフク」など、参加している店はいずれも実に個性的だ。「(このイベントのために)いつもアンテナを張っておもしろいお店を探しています。体当たりで交渉するので、最初は驚かれてしまうこともありますが(笑)。今後も続く、長い取り組みになると思います」と語るのは、同社で広報を務める伊原志津子さん。言葉通り普段の生活では出合えないようなショップが並んでいる。

世界に1着だけという「スーパーメイド」のアイテム。若い世代に人気。

ほかにもユーズドセレクトショップ「ラグタグ」とワールドがコラボした「スーパーメイド」は古着を一点一点リデザインし、ワールドの国内工場で縫製後、抗菌防臭加工をして商品にするという画期的な試み。サステイナブルな取り組みを伝えるブランドとして、杉野服飾大学などの学生と連携プロジェクトとして進めており、ファッション産業を担う次世代の育成と、技術の伝承にも役立っている。

イベントの期間中、オリジナルブレンドの作り方やおいしいコーヒーの入れ方などのワークショップも行われている(参加費¥1,500)

「地球温暖化によって2050年にはコーヒー豆は半減するかもしれません。僕は次世代にもおいしいコーヒーを飲んでもらいたい。だから今回のプロジェクトに参加しました」と語るのは日本サステイナブルコーヒー協会の和田 剛さんだ。

イベントの期間中はダンボールで小物をつくったり、Tシャツのリメイクオーダーなどのワークショップ(有料)、無料で視聴できるトークショーなどが行われている。246を歩く途中にふらっと立ち寄れば、思いもしなかった話が聞けたり、体験ができたりすること間違いなし。気軽にサステイナブルを体験できるチャンスなので、ぜひ足を運んでみてほしい。


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