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【米国市況】株反落、ハイテクに売り-10年債利回り一時1.6%台 – Bloomberg

U.S.-NEW YORK-STOCK-FALL

Photographer: Xinhua News Agency/Xinhua News Agency

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25日の米株式相場は大幅反落。テクノロジー株を中心に売りが膨らんだ。世界的に債券売りが強まり、米10年債利回りは1年ぶり高水準となった。

  • 米国株は反落、ナスダックの下げ目立つ-ダウ約560ドル安
  • 米国債は続落、10年債利回り一時1.6%台
  • ドル上昇、対円は106円前半-米国債利回り上昇で
  • NY原油は19年5月以来の高値、在庫急減との見方
  • 金は続落、国債利回りの大幅上昇で

  ハイテク株中心のナスダック100指数は3.6%安と、昨年10月以来の大幅安。新型コロナウイルス流行局面での勝ち組銘柄から、ロックダウン終了で恩恵を受ける銘柄へのローテーションが進んだ。S&P500種株価指数の騰落比率は約1対10。

  キャシー・ウッド氏率いるアーク・インベストメント・マネジメントの旗艦上場投資信託(ETF)「アーク・イノベーションETF」は下げが続き、週間ベースで15%安。一方、個人投資家に人気の銘柄が再び急伸し、ゲームストップは19%高で終了。一時は2倍に上昇する場面もあった。

  S&P500種は前日比2.5%安の3829.34。ダウ工業株30種平均は559.85ドル(1.8%)安い31402.01ドル。ナスダック総合指数は3.5%下落。

  米国債相場は、ニューヨーク時間午後4時59分現在、10年債利回りが15ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の1.52%。一時は23bp上昇の1.6%と、昨年2月以来の高水準を付けた。こうした利回り上昇を受けて、住宅ローン担保証券(MBS)市場の投資家が米国債の売りを余儀なくされ、利回り上昇に拍車がかかった。

  シュワブ・センター・フォー・ファイナンシャル・リサーチのトレーディング・デリバティブ担当バイスプレジデント、ランディ・フレデリック氏は「すべては金利が起点だ」と指摘。テクノロジー株は「これまで相対的にパフォーマンスが良かった。上げ相場を主導したように、下落を先導する可能性も高い」と述べた。

U.S. Treasury curve steepens as growth bets take flight

  外国為替市場ではドルが上昇。米10年債利回りの急上昇を背景にドル買いが活発になり、ドル指数はほぼ1カ月ぶりの大幅高となった。リスク選好の動きが後退する中、資源国通貨は軟調だった。

  主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.6%上昇。ドルは対円で0.3%高い1ドル=106円21銭。ユーロは対ドルで0.1%高の1.2175ドル。

  ニューヨーク原油先物相場は続伸。世界の原油在庫が急速に減少するとの見方が広がり、ここ1年余りで最も高い水準となった。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物4月限は31セント(0.5%)高の1バレル=63.53ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント4月限は16セント安の66.88ドル。

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